ワイナリー詳細

Australia オーストラリア

ロルフ・ビンダー
ROLF BINDER

所在地:
オーストラリア サウス・オーストラリア州
バロッサ・ヴァレー
醸造家:
ロルフ・ビンダー、クリスタ・ディーンズ
オーナー:
ロルフ・ビンダー
評価:
5 Stars Winery
Australian Wine Companion,by James Haliday


2代目ロルフ・ビンダーと姉のクリスタ・ディーンズ。

ROLF BINDER

概要:

1955年にヴェリタス・ワイナリーとして創業以来、シラーと樹齢100年のマタロのブレンドである『ブルズ・ブラッド』の他に、主にフォーティファイドワインを生産していました。時が経ち、2代目ロルフ・ビンダーとその姉クリスタ・ディーンズによってヴェリタス・ワイナリーはロルフ・ビンダー・ブランドを冠し、バロッサの最高品質のブドウだけを用いて特別なワイン造りをしています。

歴史:
戦後大量移民時代の1950年、ロルフ・ハインリッヒ・ビンダーはオーストリアから、妻のフランズィスカはハンガリーからオーストラリアに移民。政府の援助のもと、南オーストラリア鉄道で3年間働いていました。このとき彼らは、ブドウ栽培家でもあった機関士のエルモア・シュルツに出会い、バロッサ・ヴァレーのブドウ畑で働くようになります。1953年、ラングメイルロードのワイン醸造家のクリス・ヴォーラー、ウィルヘルム・アベルの2人と出会い、1955年に彼らからワイナリーを買取り、ラテン語のIN VINO VERITAS(真実はワインに宿る)から引用したヴェリタス・ワイナリーとして創業しました。2003年に創業者である初代ロルフ・ビンダーが亡くなったことから、2005年に創業者に敬意を表しヴェリタスからロルフ・ビンダーに社名を変更し現在に至ります。
 
モダンワインスタイルの発展:
1960、70年代は、シラーズ、マタロ、グルナッシュなどの古木によるワイン醸造によってバロッサ・ヴァレーは栄えました。ヴェリタス・ワイナリーにバロッサの零細ワイナリーも追随し、1980年代には古木のブドウによる素晴らしいブレンド赤ワインが多数リリースされるに至りました。白ワインではバロッサの隣のイーデン・ヴァレー産のものが高級白ワインの品種として認識されており、醸造家のクリスタはこの種の醸造の第一線で尊敬の的となっています。

ポートフォリオ:
醸造は白ワインを姉のクリスタが、赤ワインを弟のロルフが担当しています。白ワインはバロッサ・ヴァレーやイーデン・ヴァレー産のリースリング、シャルドネ、セミヨンソーヴィニョン・ブラン、ヴェルメンティー、ゲヴェルツトラミネール、フロンティニャック、ヴィオニエなどを用いてワイン造りを行っています。赤ワインはバロッサ産のシラーズ、カベルネ・ソーヴィニョン、マタロ、マルベック、プティ・シラー、メルロー、グルナッシュなど多岐にわたる品種でプレミアムワインの生産を行っています。
また、フォーティファイドワインの生産も創業初期の頃から行っています。シラーズ、グルナッシュ、ミュスカデル、ブラック・マスカットなどを用いてリッチで洗練されたタウニ―、トカイ、マスカットといったブランドが生産されています。

受賞履歴:

●ロルフ・ビンダー ハイネス リースリング
94 points - James Haliday

●ロルフ・ビンダー レイト・ハーヴェスト リースリング
88 points - James Haliday

●ロルフ・ビンダー ハルシオン カベルネ・ソーヴィニョン
93 points - James Haliday

このワイナリーのワイン:
  • ロルフ・ビンダー イーデン・ヴァレー リースリング (2016年)  
  • ロルフ・ビンダー トラミーノ フリッツァンテ (2013年)  
  • ロルフ・ビンダー バロッサ・ヴァレー カベルネ・メルロー (2014年)  
  • ロルフ・ビンダー レイト・ハーヴェスト リースリング (2012年)  


赤ワインを担当しているロルフ・ビンダー。


白ワインを担当しているクリスタ・ディーンズ。

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