ワイン専門誌『ワイン王国 127号』(2022年3月号)に弊社ワインが掲載されました。
掲載内容
○『多様性のオーストラリア』P.108~
多彩なワインが楽しめるオーストラリアワインの’今’について、岩田渉ソムリエが解説をしています。
P.110~111に渡り、弊社ワイン2品が紹介されていますので、一部をご紹介させて頂きます。
岩田渉ソムリエの文中コメント:
もともとマーガレット・リヴァーはシャルドネで脚光を浴びた産地で「フレイムツリー」は高品質なシャルドネを生み出す造り手の一つです。しっかりとしたミネラル感に、キリッと酸が際立つモダンなタイプのシャルドネを醸していて、『フレイムツリー シャルドネ2020年』も例外ではありません。香りは白桃や洋ナシに柑橘類の皮、木樽由来のヴァニラ香に火打石のニュアンスもあります。味わいは果実味が凝縮したところに緻密な酸が溶け込み、凛とした印象。旨味のあるズワイガニの炭火焼を推したいですね。
岩田渉ソムリエの文中コメント:
『ブラインド・コーナーオレンジ2021年』は淡くて上品な色合いの通り、白ワインに近い飲み口。ですが香りはオレンジピール、キンカン、柿、さらに紅茶やドライハーブもあり、一般的な白ワインでは感じられない複雑さがあります。アーモンドやピーナッツの皮のようなニュアンスもあり、ほのかな渋みをワインに与えています。醸造家のグリード夫妻は、ワイン造りに厳格なルールがないオーストラリア人らしく、自由な発想で造っているので「どんなワインなのか?」と飲む側からわくわくします。料理を選ぶなら、ワインのナッツ感と味噌が合うので、サワラの西京焼きがいいですね。
食欲そそるテイスティングコメント・・・
是非皆様のペアリングの参考になれば、また、多様性に満ちたオーストラリアの’今’を感じてください!
詳しくは ワイン専門誌『ワイン王国 127号』をご覧ください!
今後ともGRNのワインを宜しくお願い致します。
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