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【Wine Report掲載】スモール・ワンダー(2024.05.07)

オーストラリアで最も冷涼なタスマニア、スパークリングとリースリングに優れるスモール・ワイン

Wine Reportの執筆者、山本 昭彦さんが先日発売した、タスマニアワインの記事を書いてくださいました。

全文は有料記事となっておりますが、一部ご紹介させて頂きます。

「スモール・ワンダー スパークリング ブラン・ド・ブラン 2021」(Small Wonder Sparkling Blanc de Blanc 2021)は切りたてのライム、黄色の花、濡れた石、シルキーで線が細く、リフレッシュさせられる。チョーキーなテクスチャー、ほのかな塩味を帯びてデリケート。心地よい緊張感。瓶内二次発酵で造られる。ドザージュはかなり控えめ。今年のタスマニア・ワインショーで最優秀ヴィンテージ・スパークリングワインに選ばれた。6000円。89点。

「スモール・ワンダー ランドスケープ リースリング 2023」(Small Wonder Landscape Riesling 2023)はライムオイル、青りんご、ラノリン、リニアなテクスチャー、はつらつとした酸がボディを引き締めている。軽やかで、すっきりした味わい。ヴァリュー。4200円。90点。

 「スモール・ワンダー ランドスケープ シャルドネ 2022」(Small Wonder Landscape Chardonnay 2022)はシトラス、柑橘、白桃、スリムにしまっている。純粋で、はつらつとした酸、鮮やかな果実。20%新樽のフレンチオークが統合されて、トースティなタッチが複雑さを醸している。コト・ド・ボーヌを思わせる。4500円。88点。

 「スモール・ワンダー ランドスケープ ピノ・ノワール 2022」(Small Wonder Landscape Pinot Noir 2022)はラズベリー、ブルーべリー、バラの花弁、ジューシーでフルーティ。ほのかにスパイシー、コンパクトにまとまっている。4500円。87点。

アルコール度はすべて12.5%。オーストラリアきっての冷涼産地なので、フレッシュ感と緊張感は十分にある。そこに果実味と複雑さをどう織り込むかがポイントで、これらはそこがうまくいって、バランスがとれている。 ・・・とのこと!

いずれのワインも、9日開催のワイン東京、その次の週のワイン・ラボとの合同試飲会にも出展します!

飲みに来てくださいね!

Wine Report記事はこちら。

https://www.winereport.jp/archive/4757/?&

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