主にウィリヤブラップのブドウを使用。土壌は砂利が多いローム層。メインとなる部分は契約栽培農家のウィリヤブラップ・エステート、フラスター・ギャロップ、リッジ・ファームのブドウを使用。また少量ですがヤリンガップにあるブラッシュウッド・ヴィンヤードからも調達しています。これらは全て北向きの畑で、土壌は砂利が多いローム層です。粒が小さく房も小さい優れたカベルネ・ソーヴィニョンが育つ地域です。
新鮮さとブドウの活力を維持するために、朝の涼しいうちに収穫されました。発酵の前に除梗し、破砕した後、
マルベリー、レッドカレント、チョコレートの香りが立つ非常にアロマティックなワイン。味わいはチョコラテなタンニンに支えられたフレッシュで熟したカシスやマルベリーが引き立っています。素晴らしいフレグランスを生み、複雑さとストラクチャーと見事に合体しているワインです。
早い時期にお飲み頂いてもまた中〜長期に渡って熟成されてからお飲み頂いてもお楽しみいただけます。
酸度 6.35g/L
pH 3.66
岩田セレクション・ワイン
2019年3月末、ソムリエ世界大会を終えたばかりの岩田氏とともに、西オーストラリア、マーガレット・リヴァーへ赴き、新たなポートフォリオを探索して参りました。20以上のワイナリーから、日本市場にマッチし産地の特徴が良く表現できている特に優れた3つのワイナリーが選定され、2019年秋に日本に上陸したワインです。
GRNワインコンサルタント 岩田渉氏
【2016】
93 points - James Halliday
92 points - James Suckling
【2017】
93 points - James Suckling