最新の設備と技術の導入を積極的に行っていることから製造されるワインの品質は高く、イタリア国内では品質に厳しい事で知られるコープイタリアのPBに採用されています。
イタリア エミリア・ロマーニャ州
ローマ時代よりワイン造りが盛んなエミリア・ロマーニャ地域の複数の生産者協同組合を取りまとめて1963年に設立されたチェヴィコ社は、ワイン生産量1億3千万L/年(イタリアで2番目、バックインボックスではイタリアで1番目)、畑の面積6,700ha、組合員4500人、醸造所18箇所、主要ボトリングプラント2箇所を所有している大規模な生産者で、BacardiやMartini、Campari等の大手メーカーのバルクワインサプライヤーでもあります。
ブドウ栽培に関しては、自社の栽培技術者が組合員にきめ細かく指導しており、設立当初から化学物質の使用量を減らした持続可能な農法に取り組んでいます。また、マーケティングにも力を入れており、消費者や顧客の意見を反映させた新たな製品開発のために、最新の設備と技術の導入を積極的に行っていることから製造されるワインの品質は高く、イタリア国内では品質に厳しい事で知られるコープイタリアのPBに採用されています。