エレノアは1980年に植樹されたカレスキー家所有の単一畑で収穫されたセミヨンで作られている。この歴史のあるブドウ畑は低収量で、土質は浅い砂質の土壌と粘土質の底土から構成されている。
涼しかった3月23日の夜間に収穫。圧搾後、果汁は醸造前に静置。天然酵母によりフレンチオークの新・古樽(大樽)、コンクリート製エッグ・タンク、ステンレスタンクで発酵。発酵の後にバトナージュが行われ、テクスチャーと複雑さを加味させる。個々のタンクで8か月発酵させた後ワインはブレンドされボトリング。 オーストラリ政府公認100%オーガニック/ビオダイナミのワイン。
ロックメロン、パパイヤ、洋ナシ、アップル、かすかなナッティなニュアンスが混じる香り。熟した果実味とハチミツやバッターのニュアンスに程良い酸味が心地よい余韻へと続きます。
1980年にカレスキー家によって植樹された畑で収穫されたセミヨンで造られる。バロッサでは最も古いセミヨンの畑である。収量を抑えて収穫されたブドウの発酵は天然酵母で行われ、熟成は豊かなオークの薫りを醸し出す出すフレンチ・バレル、複雑さを加えるコンクリート製エッグ・タンク、フレシュさを醸し出するステンレス・タンクの3種類が使われている。ワインの名前は1865年に生まれたEduard とRosinaの娘Johanne Elenore Kalleskeに由来。バロッサ・ヴァレーの北西部に位置するグリーノックで伝統的なハンドクラフトで作られたワインである。
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