素晴らしい眺めのセトルメント・ヴィンヤードは、サザン・ヴァレーズのオマカ・ヴァレーというマイクロリージョンにあります。ディジョン・クローン777ピノ・ノワールの1ヘクタールの小区画で、バック・ブロックと呼ばれるこの丘の斜面の区画は北向きで、粘土質のロームの上に風をはらんだ黄土に3788本/haの高密度に植えられています。2009年に植樹された畑は、現在BioGroの認証を受け、有機農法で栽培されています。長梢剪定、VSPを導入しています。
2020年3月24日、セトルメント・ヴィンヤードのピノ・ノワールを手摘みで収穫しました。手摘みした果実の3分の2は房ごと残し、残りは除梗・破砕後、開放式発酵槽に投入しました。4日後に自然発酵が始まるまで低温で管理。15日間の発酵期間中は手作業でピジャージュ(攪拌)を継続し、その後ワインを搾って樽に移し、自然の乳酸発酵を完了させました。オーク樽は100%フレンチオークのバリックを使用し、全てロー・トースト(新樽比率35%)で12ヶ月間熟成。その後タンクでさらに3ヶ月間、穏やかで自然な沈殿を促しました。2021年7月3日に無濾過で瓶詰めし、2022年11月1日にリリースされました。
これはセトゥルメント・ピノ・ノワールの第二弾リリースです。2020年は、果実の観点から見て最も容易で刺激的なヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。しかし一方で、COVID-19パンデミックと全国的なロックダウンにより、最も困難でストレスの多い年でもありました。温暖な春と平均を上回る降雨量が生育期を良好に整え、極めて清潔な状態をもたらしました。全体として2020年はピノ・ノワールに、卓越した風味の純度、バランス、そして精密さをもたらしました。オマカ産ピノ・ノワールの典型的な表現であり、驚くべき密度と力強さを備えています。熟した青い果実と赤い果実の風味が、森林の床を思わせる魅力的な旨味と、樹液のような芳香スパイスへと滑らかに移行します。非常に構造がしっかりとた印象的なワインであり、熟成に耐える造りとなっています。
pH 3.55
酸度 5.4g/L
亜硫酸28mg/L
【2020】
95 Points - Emma Jenkins MW
94 Points - Cameron Douglas MS
92 Points -Vinous
90 Points - Erin Larkin
92 points - James Suckling











